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夢だった警察官を辞めてサイドFIREを目指すようになった話

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初めまして。おむです。

本記事では、念願の夢を叶えて新卒で警察官になった僕が、なぜ仕事を辞めてサイドFIREを目指すようになったのかを自己紹介も含めて簡単にまとめました。

数分で読めるので、息抜き程度に見てください☺︎

夢だった警察官に

地方の国立大学を卒業し、新卒で昔からの夢だった警察官になりました。

詳しくは掘り下げませんが、僕が警察官になりたかった理由は、「市民のため」とか「社会貢献」とか崇高なものではなく、

“非日常な経験を沢山できて楽しそう“

という全体の奉仕者としてはあるまじき理由です。(それでもなんとなく昔からずっと警察官になりたかった)

大卒の警察官は、まず6ヶ月間警察学校に入って教養や武道を身につけます。

少し前に「教場」という警察学校を舞台にしたドラマがありましたよね。

僕も入校する前は、「教場」を見て学校生活をイメージしていたので、

“どれほどの鬼畜な環境が待っているんだろう・・“

と胃が痛くなるほどびびっていました。

そしていざ入校。

感想を一言で表すと、

“思ってたより楽“

という感じでした。

時代だとは思いますが、昔みたいに直接的な体罰などもないし(誰かが何かをやらかすと連帯責任で腕立て数百回やらされる程度)、教官も皆基本的には優しい方ばかりで、そこまで理不尽を感じる場面もありませんでした。

僕は、運動神経が良い方ではないので、周りに置いていかれるのではという心配もありましたが、全然そんなこともなかったです。

そんなこんなで警察学校を卒業します。(ざっくりですいません)

まだこの時は、辞めたいなどと考えることはなく、警察官としてのやる気に満ち溢れていました。

現場の現実も知らずに・・

警察署に配属

無事に警察学校を卒業し、警察署に配属されることになります。

僕が配属されたのは、県内でも事件事故の発生が多く、多忙な大規模署。

最初は皆交番勤務から始まるのですが、待っていたのは過酷な労働環境でした。

  • 夜寝れない
  • 同じ人間とは思えない市民の対応
  • 超階級社会
  • 休日の呼び出し
  • 終わらない書類の山

初めから大変なのは分かっていただろと言われればそれまでなのですが、実際に自分でやってみると話は別。

やる気に満ち溢れていた学校時代から一変、日を追うごとに消耗していきました。

休みの日も仕事中も常に眠い

人生について考えるように

卒業後の交番勤務の後は数ヶ月間、刑事課、生活安全課、交通課、警備課などの各課での勤務を経験します。

各課での実習を終えた後、僕は退職を意識するようになります。

どの課で働いている人も本当にしんどそうに働いていて、“これが未来の自分の姿“と考えると途端に怖くなりました。

また、いずれの課の上司も皆口を揃えて言っていたのが、

“俺は家族もいるし、年も食ってるから辞められないけど、できるなら辞めたい“

半分冗談のつもりで言っていたのだと思いますが、本当に皆が同じことを言っていました。

僕自身「辞めたい」などは全く言ってませんし、そんな素振りも見せていないにも関わらずです。

直接「もし辞めるなら早い方がいいよ」とアドバイスをくれる人もいたくらいです。

僕は、これらの経験を経て

“このままこの組織で働いて死ぬ時後悔しないだろうか“

と人生について考える機会が増えました。

確かに、普通では経験できないこともできますし、刺激はありました。

でも、このままここで死ぬ思いをしながら働いた未来の自分の姿を見て、一度きりの人生もっと自由に生きたいと考えるように。

サイドFIREに出会う

どうにかして現状を変え、死ぬ時に後悔のない人生にしたいと考えていた時、「サイドFIRE」という言葉に出逢います。

サイドFIREとは?
少ない労働と資産運用で生活していくこと

これだ!と思いました。

もしサイドFIRE出来たら、好きなだけ寝られて、大切な人との時間も増え、旅行にも好きな時に行ける。

僕は、元々旅行が好きで、好きな時に好きな場所に行ける生活に憧れがありました。

警察官は気軽に旅行にも行けません。(年に1回行けたらいいレベル)

サイドFIREの実現は簡単ではないと分かっていますが、一度きりの人生何事も挑戦。

ここからサイドFIREを目指すように。

警察を退職

一時的にお金を貯める必要もあり、3年間警察官として勤務した後、退職することとなります。

パトカーを運転することや被疑者を逮捕することなど警察官としてやってみたかったことは全て経験でき、後悔はなかったです。

また、警察の仕事は大変ではあるものの、死ぬほど嫌だったかと言われればそんなこともありません。

必ず誰かがやらなければならない仕事だし、とてもかっこ良くて刺激的な仕事だと今でも思います。(現職で働いている方は本当に尊敬します)

ただ、僕は自分の人生を大切にしたいと思った、それだけです。

ブログを始める

サイドFIREへの第一歩としてブログを始めました。

数ある副業の中でブログを選んだ理由は、以下の通り。

  • パソコン1台で完結
  • 初期費用0
  • 特別なスキル不要
  • 失敗のリスク無し
  • 小労所得になる

ブログは「小さく始める」ことができるだけでなく、ほったらかしでもお金を産んでくれるネット上の資産になります。

また、好きな時間に好きな場所で作業できるところも魅力的。

少ない労働で生活するサイドFIREに適してますよね

人生は一度きり

皆さんもお気づきかと思いますが、時間ってあっという間に過ぎていきます。

多分気がついたら死んでます。

だからこそ、何かを思い立ったらすぐに行動するべきだし、苦しいことをやってる暇はありません。

僕は、人生をもっと自由に生きたいを思って、警察官を辞めてブログを始めました。

現状に納得いっていないにも関わらず、なんとなくで毎日を過ごしている人はすごくもったいないなと思います。

行動すれば必ず報われるというわけではありませんが、行動しなければ何も変わらないのは事実。

より良い人生を目指して共に頑張りましょう!

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